ミムラ写真研究所: ミムラ写真研究所 No.10 マンフロッットの三脚を一脚にする/055B

2008年3月21日金曜日

ミムラ写真研究所 No.10 マンフロッットの三脚を一脚にする/055B

三脚を一脚に改造する。

 家にあった古い三脚を一脚に改造してみた。改造したのはマンフロットの三脚055Bの三脚。
三脚をよく見てみると、ねじだけで改造できそうなので、改造をしてみたら、簡単に改造できた。まず、三脚についている六画レンチで、センターポールについているねじを外し、センターポールを三脚から取り外す。次に三脚の一本を先ほどの六画レンチで緩める。本体から一本だけ外すことが出来る。
 サンターポールは、六画レンチで回していくと二つに分かれ、別々にする。別々にしたつなぎ目に金属のかまぼこ型のものが付いたものがあるので、それを雲台を載せる方に付ける。取り外した三脚の一本と、そのかまぼこ型を付いたセンターポールの部分を一緒にして、センターポール部分にある六画のねじの部分を六画レンチで締めれば、大まかに出来上がる。
 三脚に戻したいときは、その逆のことをすれば、三脚に戻すのは苦ではない。最後に石附の部分にホームセンターなどで家具等の足に付けるゴムを買ってくれば、写真のような一脚になる。売っているものと変わらないものが出来上がってくる。後は、雲台を載せて撮影をすれば一脚の機能として働くので、いらない三脚や一脚を使用するときはこのようにすれば良い。



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