木のアップの部分をニッコールレンズのED17-35mmF2.8のレンズで撮影してみた。中望遠や接写レンズで撮影するのが常だが、広角レンズの遠近感が少しでも欲しかった。レンズをその選択にすることによって、少しでも、木の造形的な面白さが出てきて、あるものは座っている人に見えたりと、想像できるものにしたかった。もちろん、見る側の想像力と、見せる側の想像力がどうなのかと、見せる側の力量は問われるのだが。
このレンズの接写能力はすばらしく、一眼レンズのものは、優れたものは少ない。17ミリ側では、四隅が少し流れ気味になるけれど、35ミリ側は解像度がよく、平面性も良いようだ。キヤノンのEF17-40ミリのレンズの40ミリ側も、すばらしいが。明るさの面でひと絞り、このレンズの方が明るい。
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樹型imege/ミムラタカシ/NikkorED17-35mmF2.8
http://gallery.mac.com/mimura3#100144
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