ミムラ写真研究所: 夜の撮影が楽しいキヤノンEF85mmF1.2Lのレンズ

2008年9月10日水曜日

夜の撮影が楽しいキヤノンEF85mmF1.2Lのレンズ





夜景が楽しく撮影できるレンズキヤノンのEF85mmf1.2L
 レンズの明るさの明るいことは改めて撮影できる範囲を広くしてくれる。ISO400の値で月の表面の模様が出るように撮影してみたが、絞りはF2.8で、シャッター速度は640分の1秒で撮影した。月の右上の星を一緒に入れたかったのだが、月の表面が出るように露出を合わせると星は写らなくなるので、合成してこの写真を撮影した。
 下の写真は、夜のベランダで、部屋からの光を使っての撮影。カメラは、キヤノンEOS Disital KissXでレンズの焦点距離は130mmになる。シャッター速度は25分の1秒と意外に手ぶれ防止の機構がなくても撮影が出来るものだ。レンズの重い重さが意外に+になっている気がする。
 明るさを調整していくと頃レンズで撮影したものが、夜撮影したものか昼間撮影したものか解らない面白さがある。
 レンズは、 F1.2の明るさなのだが解放の値では、やや解像力は悪いが充分にコントラストもあるので、気持ちよく写真が撮影できる。F2.0まで絞って撮影すれば問題なく奇麗な写真が撮影できる楽しいレンズである。

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